ダイビングスケジュール( 例 )
*繁忙期(12月〜3月、GW)やゲスト人数、海洋状況により出港時間は流動します。
7:30 |
朝食 (民宿よしまる荘宿泊の場合) |
8:00 |
宿迎え (他の宿に宿泊の場合) |
8:45 |
船に集合 |
9:00 |
1本目 出航 |
10:00 |
帰港→ シャワーまたはお風呂 |
〜 水面休息 〜
島内観光、昼寝、読書など、のんびり休んでください。 |
12:00 |
昼食 民宿よしまる荘食堂またはテラスにて、温かい手作りランチをお楽しみください。 |
12:45 |
船に集合 |
13:00 |
2本目 出航(到着後のダイビング1本目出航) |
14:00 |
帰港→ シャワーまたはお風呂 |
〜 水面休息 〜
島内観光、昼寝、読書など、のんびり休んでください |
15:15 |
船に集合 |
15:30 |
3本目 出航(到着後のダイビング2本目出航) |
16:30 |
帰港 → シャワーまたはお風呂 |
17:00 |
宿へ送る (他の宿へ宿泊の場合) |
18:00 |
夕食 (民宿よしまる荘宿泊の場合) |
19:30 |
ログづけ |
22:00 |
消灯 |
与那国の海で安全に潜るために
平均水深が深く、潮の流れのある与那国島でのダイビングは、すべてボートダイビング。アンカーリングをしないドリフトスタイルとなります。
耳抜き・エア残圧・体力などに不安のある方も大丈夫!
ガイドとアシスタントが安全・快適なダイビングをサポートします。
ダイビング専用ボート2隻を使い、レベル別・リクエスト別にチーム分けします。
潜降・浮上時にロープを使いません。BCDで浮力を調整して、潜降・浮上してください。
◆エントリー方法
船尾からラダー(エキジット時に使用する階段)を降りてください。ジャイアントエントリーすると、ラダーに足をぶつけることがあります。
- ボートでエントリー待ちをしている二列目以降の方は、なるべく間を空けずに、水面の安全確認後、エントリーしてください。
(船は風でおされる為に、間が空くとエントリーポイントから離れてしまいます)
- 水中カメラやアクションカメラをお持ちの方は、ラダーを降りて腰まで浸かり、ゆっくりカメラを水中に入れ、前方に泳いでください。船から十分離れた後、潜降します。
◆集合場所
- 基本的には水中集合になります。
- ガイドの位置を確認し、水深約10mの中層で集合します。
◆潜水中はガイドの指示に従ってください
- 常にガイドを視野に入れ、グループから離れないようにしてください。
(安全の為、突然のコース変更や浮上指示等を出すケースがあります。)
- 水中で器材トラブルなどが起きたら、ガイドまたはアシスタントへ教えてください。
単独での浮上禁止。大変危険な行為です。
- チームの先頭を泳ぐ行為、ガイドの許可なくご自身の判断で、ご自身のチームのガイドやメンバーの進む進路と別の方向に泳ぐなど危険行為はおやめください。万が一の事故につながります。
- ハンマーヘッドシャーク等の回遊魚を絶対に追いかけないでください。生物が逃げたり、他のお客様の迷惑になります。
- 残圧の報告は、70と50で、ガイドまたはアシスタントに教えてください。
- ハンマーヘッドシャークを目的としたダイビングまたは、悪天候・海況悪化の時は、減圧不要限界時間(NDL)を超えてはいけません。
◆安全停止
- 水深5mで3分程度の安全停止を行ないます。ガイドと同じ水深キープをお願いします。
※稀に海況などに応じて安全停止を短めに浮上することもあります。
緊急時はガイドの指示に従うようお願いします。
◆エキジット
- 安全停止終了後、水面までゆっくり浮上します。この時、ボートが見えても、直接ボートに向かって浮上しないでください。
- 浮上後は、浮力を確保して、マスクとレギュレターをつけたまま、ガイドの周りで小さく集まります。
- スタッフから指示が出るまでは、ボートに向かって泳いでいかないでください。
※ボートに近づく際は、潜りながら近づくことは、大変危険です。必ず、BCDで浮力確保してください。
- ラダーをしっかりつかみ、はしごのように上がってください。
※ラダー最下段は掴まないでください。波で上下に揺れることがあり危険です。
- フィンを履いたままエキジットします。
- エキジット時に、カメラ等を落とさないよう注意しましょう。カメラ等は船上のスタッフへお渡しください。
- 風や流れが強いときは船上よりロープを投げます。ロープにつかまり、順番にエキジットしてください。
◆その他のお願い
- 船上での器材の保管はメッシュバックにまとめてください。
- 耳抜きが困難等の、体調不良は必ず相談して下さい。
- エキジット後、ダイビング器材は横に倒して置いてください。船が大きく揺れる海域を航行することがあります。ケガ防止のためスタッフから声がかかるまでは、ダイビング器材の片づけ・セッティングは行わないようお願いします。
*スタッフは、船の係留作業などの前(航行中)にダイビング器材の片づけ・セッティングすることがあります。
- 万が一、チームからはぐれた場合は、少し浮上して、周囲や頭上を確認し、チームを見つけられない場合は、フロートを上げて浮上します。水中でチームを探し続けたり、フロートなしで浮上することは大変危険な行為です。
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